Charles2020のオナ禁ブログ

オナ禁をきっかけに人生を変えます

オナ禁を継続できた理由【オナ禁日10目】

昨年の4月にオナ禁に取り組もうと思い立ち、そこから今月まで一度もオナニーをすることなく過ごすことができた。

オナ禁に取り組むまでは完全なオナ猿だったため、1週間もオナニーを我慢できなかった(それも修学旅行など特別な場合のみ)。

そんなオナ猿が、なぜオナ禁を継続できたのか。

その理由を自分なりに考えてみたい。

 

 

オナ禁に取り組むにあたって、まずはオナ禁に適した環境を作ることを徹底した。

オナ禁に不必要なものなど、考えられるものは全て排除した。

 

その中でも、エロ禁を徹底したことは大きかったのではないだろうか。

まずはPC内のエロフォルダを全削除した。

それは当時の私にとっては家宝同然であった。

その中には二度と手に入らないであろうデータもあったが、思い切って削除した。

二度と復旧できないように。

反動でしばらく激しい後悔に襲われたが、後の祭りである。

そして、必要以上にPCには触れないようにした。

今までPCに触れていた時間に、読書や後回しにしていた雑務に取り掛かるように意識した。

 

また、トイレや寝室にスマートフォンを持ち込まないようにした。

スマホを何となく弄ってからのエロ動画閲覧⇒オナニーはよくあるパターンだったので。

 

特に意識したのは上記の内容くらいだろうか。

規則正しい生活を送る、運動を取り入れるということも意識していたが、やはりエロ禁を徹底したことが一番影響が大きかったように思う。

 

 

思い返せば、よしオナニーするぞ!⇒閲覧⇒オナニーよりも、何となくPC・スマホを閲覧⇒オナニーという流れが圧倒的に多かった・・・。

この違いは大きいのではないだろうか。

前者を肯定するわけではないが、後者は目的意識ゼロだからだ。

オナニーですら、その場の流れに身をまかせてしまっている。

まさに思考停止。

こんな思考じゃ成功できねーよな。

そんな当たり前のことにも気が付かずに成功したいと思っていたのかと考えたらバカみたいだ。

オナ禁の定義【オナ禁8日目】

オナ禁を始めるにあたって、リセットの線引きをどこにするかということを決めなくてはなりません。

射精にも色々なパターンがあります。オナニーによる射精、セックスによる射精、夢精等々・・・。

オナ禁という単語の意味は、おそらく❝オナニーによる射精の禁止❞を指しているのだと思いますが、どのパターンであっても射精には莫大なエネルギーを消費します。

なので、ある目的の達成のために効率的にエネルギーを注ぎたいのであれば、射精自体を止めてしまうのが最適と考えています。

 

それではオナ禁と射精禁の違いは何なのでしょうか?

様々な意見があると思いますが、私は❝思考の違い❞であると考えています。

独りよがり、自己満足、これらの単語はオナニーに当てはまります。

言わば、そのような思考の過程の先に一時的な快楽があるオナニー。

それを繰り返すことにメリットはなさそうですよね。

思考は現実になりますので、そのような思考を具現化してしまうと大変なことになります。俗に言う、性犯罪の類ですね。

 

セックスに対する考え方も同じで、一方的なセックスはオナニーと同義と捉えています。

セックスにおいての感じ方というのは、男性と女性では違います。

どのような違いなのかということは、検索をかければ相当数ヒットするので、そちらを参考にするのがいいと思います。

 

では、夢精はどうなのか?

これは難しいですね・・・。私はオナ猿だったからか、夢精をしたことがありません。

なので、どのような状況で夢精をするか未経験であり、夢精に関しては言及することはできません。

しかし、非現実の事柄に対して射精している訳ですから、多少なりともオナニーと同様の思考になっているのではないかと推察しています。

 

 

上記より、私のオナ禁の定義は「基本的にオナニー、夢精による射精をリセットとする。セックスはパートナーの要求があった場合のみ。」とします。

理性と欲望の狭間【オナ禁7日目】

オナ禁にチャレンジした当初、どの程度継続すればオナニーフリーの状態になれるのだろうかと考えたことがある。

もちろん個人差があると思うが、450日程度継続して得られた感想を述べたいと思う。

 

私の場合、オナ禁継続日数が長くなっても、どす黒い塊のような欲望が常に己の中に潜んでいるのが感じられた。

その存在は大きく、油断するとすぐに顔を覗かせる。脳が覚えている“一時的な快楽という甘い誘惑の餌”をちらつかせながら。

ただし、感じ方には日格差があり、気にならない程度の日もあれば、強い衝動に駆られることもあった。

 

理性と欲望の狭間は、障子のようにとても脆弱な存在だった。

そちらへ目を向けると、障子越しであっても、うっすらとその姿を窺うことができてしまう。

障子を開けてしまうと最後、あっという間に欲望に飲み込まれてしまう。一時的な快楽に溺れ、残されるのは虚無感のみ。

 

常に自分を律していないと、隣り合わせの欲望に引き込まれそうになる。まるで、妖艶な女性に誘われるように。

それほど魅力的に感じてしまうほど、長年のオナニーにより私の脳は欲望に蝕まれていたのだろう。

人間の三大欲求の一つである性欲を消すことは、容易ではない。

そもそも、性欲を消すということは間違いなのかもしれない。

 

私にとって、オナニーは一つの習慣になっていた。

何となく携帯電話を弄る、何となくネットサーフィンをする等々、それらのような時間を浪費する行動の一種に過ぎなかった(そうなってしまったのは、目的を持つことなく人生を送ってきたことが原因なのだろう)。

オナ禁と同時に、期限を決めた目的を持ち行動することを決めた。そして、目的達成に必要のない時間を浪費する習慣を全て止めた。

もちろん、全てが上手くいくわけはなく、中には再度手を付けてしまった習慣もある。

しかし、それらもダラダラと継続するのではなく、見切りをつけて止めた。

そのように日々を過ごすことで、気がつけばゆうに1年が過ぎていた。もちろん、その時決めた目的も達成していた。

 

しかし、先日、とうとうリセットしてしまった。

原因は分かっている。ある程度目的を達成したことに満足し(慢心)、さらなる目的の設定を怠ったことが原因だ。

いくら継続日数が長くなっても、狭間は厚くなることはない。

必要なのは、目的を持ちそれに向かって行動することと、欲望に負けそうな自分を律する意志の力である。

来月、友達が結婚する

今週のお題「好きなアイス」

 

 

僕が通っていた中学校は、登下校中に飲食物を買って食べることが禁止されていた。

通称、買い食い。

まあクソがつくほどの田舎だったので、通学路にお店がない生徒も多数いたが。

 

買い食いが見つかるとどうなるかと言うと、翌日呼び出しを食らい担任の先生にこっぴどく説教され、反省文を書かされる。

そして、通知表の内申点を下げられてしまうらしかった(これはウワサ)。

その上、何かしらの部活動に所属している生徒は、部活顧問の先生にも説教される。

 

僕も買い食いをしていたが、見つかるということは絶対に避けなければならなかった。

なぜなら部活の顧問が、めっっっっっちゃ怖かったから。

あの先生、元気かな?

 

そして、敵は先生だけにあらず。

中には買い食いをしている生徒を見つけたら、それを先生にチクるまじめ風バカも存在していたため、買い食いには細心の注意を必要とした。

 

僕の通学路はというと、運よく一軒だけ駄菓子屋があった。

運動部に所属していて、また成長期ということもあり、下校時には腹が減ってしょうがなかった。

なので、そこで通学路が同じ方面の友達と、帰りによくジュースやらお菓子を買って食べていた。

 

冬は肉まんやピザまんやあったかい飲み物を買い、夏はジュース、もしくはアイスを買って食べていた。

バレるかバレないかドキドキしながら買って食べるお菓子って、なんであんなに美味しいんでしょうね。

お金がないときは、自動販売機の下に転がっている小銭をかき集めてでも買っていた。

今考えるとバカらしいが、当時はそれくらい買い食いにハマっていた。

 

 

本題の「好きなアイス」だが、森永製菓のチョコモナカジャンボを毎回買って食べていた。

「お前、またそれかよ。」友達にそう言われるくらい食べていた。

そのアイスの何がいいの?と聞かれてもハッキリとした返答はできないのだが、僕の中では絶妙なんですよね。

モナカ、バニラ、チョコレートのバランスが。

バニラモナカじゃダメなんです。

チョコが入っていないと。

板チョコは苦手ですけど、チョコモナカジャンボのチョコは好きです。

バニラとチョコレートだけでもダメです。

モナカ、バニラ、チョコレートじゃないと。

あーめっちゃ食べたくなってきた。この記事書いたら買いに行こう。

 

 

 

余談ですが、来月、よく一緒に買い食いしていた友達が結婚します。

友達との思い出と今週のお題が重なり、当時がものすごく懐かしくなったので記事を書いてみました。

結婚おめでとう!

オナ禁オフ会後の動向【オナ禁6日目】

オフ会に参加した方々はどうされているのか気になり、皆さんのブログを渡り歩いてみました。

中にはブログを見つけることができなかった方もいらっしゃいますが、ほぼ全員ブログを継続されていました。

 

皆さん、さすがの一言に尽きます。

各々目的は違いますが、着実に前に進み結果を出しています。

共通することは、オナ禁は目的になっておらず、それ以外に目的を設定し前進できているということ。

オフ会は昨年の11月に開催されたので、けっこうな月日が経過しています。

僕自身も少しずつ前に進むことができていますが、まだまだだなという思いとともに、もっと頑張ろうという良い刺激をいただきました。

 

 

 

さて、オナ禁に取り組むにあたって、オナ禁が目的にならないようにするということはとても重要になります。

オナ禁は手段であって、目的ではありません。

どうしてもオナ禁継続日数に目が行きがちですが、それよりも人生の目的を達成するためのプロセスを歩めているかが重要と考えています。

 

おそらく、現在の自分を変えたくてオナ禁を始める方は多いのではないでしょうか。

モテたい、仕事ができるようになりたい、スポーツでいい結果を残したい、金持ちになりたい等々・・・。

オナ禁はそれらの達成のためのきっかけであって、オナ禁だけでは大きく変わることはできません。

オナ禁+α”

オナ禁によって得られるエネルギーを何に注ぐか?

結果を出すには、これが重要になります。

 

 

 

話が大きくそれましたが、上記の内容はオナ禁に取り組んでいる方々であれば誰もが知っていると思います。

オナ禁継続に拘るよりも、目的達成のための行動の継続に拘りを持つ。

今回の記事は、自分への戒めとして書いてみました。

自らの職業の未来について【オナ禁5日目】

唐突であるが、自らの職業の将来について真剣に考えたことがある人は、どのくらいいるのだろうか。

少なくとも私は、アラサーと呼ばれる年齢になるまで本気で考えたことはなかった。

ただ我武者羅に頑張っていれば結果(ここでは収入のこと)がついてくるだろうと、特に根拠もなく思っていた。

しかし、働き始めて5年くらい経つと、特に意識していなくても自らの職業を取り巻く状況がわかってくる。

 

このままでは、私が従事している職業の未来は、明るいとは決して言えない。

これまでの年収の変化であったり国からの評価をみれば、誰でもそのような判断ができるくらいに状況は変化している。

よく「自分がどうなるかは、会社の上司をみれば予想がつく。」と言われるが、この職業に関しては、それが全く当てはまらない。

なぜなら、上司の世代と私たちの世代では、環境が違いすぎるから。

20年後、現在の上司のようになれるかというと、私たちの世代がどう足掻いても、おそらく無理だろう。

むしろ、今後はリストラされる時代が訪れるかもしれない。

特に“会社に従事しているだけ”の人間が淘汰される時代が訪れる確率は、決して低くないだろう。

 

そんなことは、この業界の人間であれば、ある程度経験を積めば自然とわかってくる。

しかし、そのような話が話題に上がっても、「やばいっすよね(笑)」と別段気にしていないような人間が非常に多いように思う。

大体の人間がわかっているのに、手を打とうとしない。そりゃ国からの評価も落ちるわけよ・・・。

 

しかし、いずれ淘汰される時代が訪れるとはいえ、この職業に携わる人間全てが淘汰されるわけではなく、国から評価されたものは生き残ることができるだろう。

そう考えると、逆にチャンスではないだろうか。

アリとキリギリスではないが、そのような時代が訪れても生き残ることができるスキルを今のうちに磨いておく。

現在はライバルが少ない。この機会を逃す手はない。

どのような方向性で働き、どのようなスキルを伸ばしていくかは各々が決めるといいだろう。

ただし、国がどのようなことを我々に求めているかは理解しないといけない。

我武者羅に走り回るのではなく、しっかり目標を持ち(ここでは生き残ること)、それに向かって進まなくてはならない。

 

偉そうなことを言う私はどうかというと、少しずつ前には進んでいるが、まだまだ形にはなっていない。方向性は間違っていないと思う。失敗を恐れず、もっともっと行動することが必要だ。

先ずは3年後、どうなっているのか楽しみだ。

オナ禁を始めた経緯【オナ禁4日目】

昨年の4月にオナ禁をしようと思い立ち、紆余曲折しながらも450日程度継続することができた。

今回は初心を思い出すことも兼ねて、オナ禁に取り組もうと決意した経緯について簡単に書いてみたい。

 

 

それまでの私は、俗に言う「オナ猿」だった。

平日であっても1日に2回、3回のオナニーは当たり前。休日となると、さらに回数が増えることもしばしばあった。

そんな毎日を過ごし、あっという間にアラサーと呼ばれる年齢になり、将来について、特に仕事について考えることが多くなった。

 

考えれば考えるほど、

「このままではダメだ。けれど、どうすればいいのかわからない。」

このように、堂々巡りを繰り返すばかりで答えを見つけることができず、悶々とした日々を過ごしていた。

ただただ時間だけが過ぎていく。同じような毎日の繰り返し。1年前と何も変わっていない自分。焦れば焦るほど、何をやっても上手くいかない気がしてくる。完全に負のループに巻き込まれていた。

 

そんな矢先にオナ禁と出会った。

厳密に言えばオナ禁の存在自体は以前から知っていたが、オナ猿だった私にとっては全く関係のないものと決めつけていた(そもそも、当時はオナ禁の意義がわかっていなかった)。

しかし、ある時、どういった経緯だったか忘れたが、オナ禁+αで自分を必死に変えようとしている方のブログに辿り着き、すごい感銘を受けた。

その時分は何をしても八方ふさがりのような気がしていて、悩むばかりで何も行動に移せないでいた。

とにかく現状を打破したい。先ず、その一歩を踏み出そう。

そして藁にもすがる思いでオナ禁を始めることにした。

 

それから様々なことがあったがブログ内で多くの方々に支えられ、またオナ禁オフ会なるものにも参加することでいい刺激を受けることができ、オナ禁を継続することができた。

そして、オナ禁をきっかけに、色々なことに思い切って行動することもできた。

本当にオナ禁には感謝している。