オナ禁に取り組み始めてから、本日でちょうど2年が経ちました。
最初にオナ禁を約450日間継続できてからはリセットを繰り返していますが、オナニーの頻度は大幅に減っています。
それまでは毎日2回も3回もオナニーするのが当たり前で、3日も我慢できない重度のオナ猿だったのですが、お陰様で今では1週間くらいであれば余裕でオナ禁できるようになりました。
前回の記事で猿ってますと書きましたが、オナ減には成功しているようです。
オナ禁を始めたのと同時にブログにもチャレンジしてみたのですが、普通に生活していれば恐らく出会うことがなかったであろう方々とも知り合うことができました。
また、ブログにより思考をアウトプットすることで整理することができ、自分自身と向き合うようになりました。
オナ禁に取り組んでみて実感したことですが、やっぱりオナ禁だけでは人生は変わらないように思います。
オナ禁+自分の理想を実現させる何かが大事なのではないでしょうか。
その何かは人それぞれなので、自分で探すしかありません。
見つかったと思っても、僕のように「これではなかった」とまた探しに行かなくてはならないかもしれません。
正しくそれを探し出すためには、自分を見つめる作業が必須のような気がしています。
自分を見つめるようになって思ったことですが、僕の場合は自分のことをわかっているようで全然わかっていないことに気が付きました。
よくわかってもいないのに理想を掲げたところで、それは自分の本心とはベクトルが違うわけですから、どこかでひずみが生じてしまっていました。
それが長続きしない原因の一つだったように思います。
現在学習していることは、本来したいと思っていたこと(興味があったこと)ではありません。
自分と対話してみて、そこで自分なりに分析し答えを出して、そしてそれに合致したことを探し出し手を出してみた結果、やっぱり合っているようだ、という流れで辿り着きました。
何か夢中になれることを探すために、色々なことにがむしゃらに手を出すのも悪くはないと思いますが、しっかり自分と向き合うことも大事なのではないでしょうか。
本日の内容は至極当たり前のことばかりですが、恥ずかしながら僕はその当たり前のことすらできていませんでした。
欠かさず学習継続できているにもかかわらず中々結果には結びついていませんが、30年余り頭を使わずに惰性で生きてきたつけが回ってきていると考えると、当然の結果なのかもしれませんね。